平成28年度卒業証書授与式を平成29年3月9日(木)14時からミューズホールで挙行致しました。

卒業生、看護科44期生39名、准看護科64期生74名の各総代が、学校長より卒業証書と記念品を授与されました。

また、香川県医師会長賞2名、高松市医師会長賞2名、他優等賞4名、努力賞7名、皆勤賞12名、精勤賞6名計33名の生徒・学生が賞状と賞品を授与されました。

その後松岡学校長式辞、神内仁高松市医師会長挨拶があり、ご来賓の久米川香川県医師会長、太田吉夫県立中央病院長、白井眞奈美高松市民病院看護局長様からご祝辞を戴きました。看護衣を着て患者様の前に立つことは、病院・診療所を背負っていいることであり、大きな責任を自覚しして働くことの大切さ、また患者様は地域のどういう所で住んでいて、どういう生活をしているかを思い描きながら看護をすることの重要性、そして、看護の対象は人であり、常に真摯に向き合う姿勢を忘れず、生涯を通して最期までその人らしく生きることを応援する看護を大切にご活躍を祈っていますとエールを戴きました。

卒業生は、支えてくれた多くの方々への感謝と日々研鑽に努め一生の仕事として患者様に寄り添いながら看護して参りますと決意を述べました。

卒業生皆さんの前途が輝かしいものであり、頑張ってほしいとお祈りしています。